2016年6月24日 更新

希少な宝石キャッツアイを買取してもらう際の注意点とは

キャッツアイという名前は良く目にしますよね。しかし本当は希少価値が高く、高値で取引されているんです。どんなキャッツアイに高値がつくのかご紹介します!

「クリソベリル・キャッツアイ」と「キャッツアイ」は違う

キャッツアイはパワーストーンとして有名です。邪気を払う力があると言われており、ブレスレットをつけている人を目にする機会は多いですよね。

パワーストーンのブレスレットは安価で手に入るため
「キャッツアイ=安価な宝石」と思われている方もいるかもしれませんが、
安価なキャッツアイは人工ガラスの場合がほとんどです。
猫目石(ねこめいし、猫眼石)は、宝石の一種。金緑石(クリソベリル Chrysoberyl)の変種で、猫睛石(びょうせいせき)ともいう。

英語から「キャッツアイ(Cat's Eye)」ともいうが、厳密には「キャッツアイ」というのは、宝石に光の効果で猫の目のような模様がでる「キャッツアイ効果」のことであって、「猫目石」を「キャッツアイ」と称するのは正しくない。本来の宝石種である「クリソベリル」という名前をつけて、「クリソベリル・キャッツアイ」と呼ぶほうが正確である。
つまり、「猫目石(クリソベリル・キャッツアイ)」と「キャッツアイ」では価値が大きく違います。

クリソベル・キャッツアイは希少価値が高い

希少価値の高いクリソベル・キャッツアイは特に、悪霊を退散させるもっとも強い力あると言われています。



現状を打破し、新しく前へ一歩、踏み出す勇気を与えてくれる石とされています。
via http://パワーストーン辞典.net/ka/cats-eye.html
クリソべリル・キャッツアイはアレキサンドライトと同様、スリランカが第一の産地である。明るい黄色味の強いキャッツアイはほとんどブラジル産で、ダイヤモンドを産出する河底からダイヤモンドとともに産出するという。
極めて希少性の高い宝石であるため、骨童的な価値すら感じられる。
小さなものでも希少であり、宝石の中でも高価となっているキャッツアイですので、大きく質のよいものは非常に貴重で、宝石マニアであっても手にすることは難しいことでしょう。一般の宝石ファンはもちろん、ミュージアムなどであっても、予算の問題から手が届かないことも多いのだそうです。ただ、アメリカなどでは、個人のコレクションが寄贈されることにより、希少性の高いキャッツアイの展示が実現しているミュージアムもいくつかあります。

日本では特に価値が高い

クリソベリル自体が稀少な宝石で年間供給量が1万カラットにも達しませんから、キャッツアイとなればさらに少なく、年間1千カラットにもならないだろうと思われます。
その割には日本の宝石店で頻繁に見かけられるのは、世界の供給の大半が日本市場に向けられているという特別な事情があるからです。 日本では稀少な宝石に対する需要が異例に高いのです。
クリソベリルが大変稀少な宝石であることは前回のクリソベリル編で説明しました。しかし普通のクリソベリルは今日全く人気がないため、カラットあたり30ドル程度と、まるで叩き売りのような値段で売られているのが現状です。
 ところがそれがひとたびキャッツアイとなると、たちまち値段が跳ね上がります。 良質の3カラットの大きさでカラット当り1800~2200ドル、10カラット級ではカラット当り3500ドルになりますから、1個当たりでは3万5000ドルです。 これは宝石商の卸の仕入れ価格ですから、宝飾品に加工して、一般消費者への売値では1000万円を超えることになります。
 途方もない値段ですが、実はこんなに高いのは、その需要の大半が日本向けで、値段が高騰しているからに他なりません。

「クリソベリル・キャッツアイ」以外の「キャッツアイ」

キャッツ・アイは、猫目効果のことで、宝石そのものではない。キャッツ・アイ効果を表わす宝石には、チューブ状インクルージョンが発達したトルマリン、アクワマリン等々あり、それぞれトルマリン・キャッツ・アイ、アクワマリン・キャッツ・アイと必ず宝石名をキャッツ・アイの前につけることとなっている。
他の宝石にも「○○・キャッツアイ」と名前が付く場合があります。
それは猫目効果がある宝石の事で、その価値は宝石の価値に依存します。

猫目効果は多くの宝石で加工すれば出すことができるので、そこまで珍しいものではありません。

買取の際の注意点

宝石にワレやカケがある場合は買取を拒否される場合があります。
日ごろから宝石が傷つかないように、大切に保管するようにしましょう。

また、査定前には柔らかい布でしっかり磨いておきましょう。
綺麗な方が金額アップにつながります。

ケースや保証書、鑑定書がある場合はそちらも持参しましょう。
付属品があるかないかで、買取価格は大きく変わります。
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