2016年8月25日 更新

リース終了後のパソコンの買取と再リースの注意点

会社で利用されるパソコンは、リースの場合も良くあります。そんなパソコンのリースについて契約期間満了後は買取をする事が出来ます。 そして再度リース契約を結ぶ事も可能です。 買取の仕組みについてや、再リース時の注意点などまとめてみました。

リースパソコンの買取について

リース期間満了の場合、普通
(1)月額(1ヶ月)料金で一年間、再リース契約できます。
(2)買取の場合、法定耐用年数による資産の残存価格で計算し、既にその資産が回収した金利を含む額と比較して、売却価格を決めます。
リース会社も回収したパソコン・機械などは、ほとんど資産価値としてはゼロですから、売れればその分、特になる訳ですから「売却の話を持ちかける」のが普通です。
まして昨今、再生資源という事で処理料までいるのですから、売ってしまうほうが得なのです。
購入価格と法定耐用年数と金利負担分が分かれば「売却額」は計算できます。

パソコンをリースした場合、リース期間が終了すれば、買取か再リースかの契約になります。
リースしたパソコンは減価償却をした後に、パソコン価格が決まります。
例えばパソコンの法定耐用年数は5年位なので20万円のパソコンを3年リースすれば5万円と言うことになりますね。
それが安いのかどうかと言うことは判断が難しいところです。

減価償却について

減価償却とは購入額をある期間に分けて少しずつ費用にする仕組みだ。その対象は10万円以上のモノであり、償却資産と総称される。
10万円という線引きは、かつて20万円の時代もあった(国の政策で変わる)。ノートパソコンは一般に10万円強の値段だから減価償却の対象になる。でも最近のネットブックとか、5万円パソコンの類は、文房具並みに費用化できるから、その意味でも企業ニーズは高いだろう。
法人がパソコンなどの設備を購入する際、10万円以上は償却資産として計上しなければいけません。
ですが、最近のパソコンで10万円以上の物は少なくなってきているので、ほとんどは消耗品として計上することが出来ます。
減価償却は物によって耐用年数が異なります。
詳しくは国税庁のホームページなどに掲載されていますよ。

再リースの注意点

途中解約は出来ない

「購入」と「リース」で、本当にそれが事業運用に必要かどうかは同じです。
違いは、リースの場合、契約期間中は解約が出来ません。これは注意が必要です。
再リースしたパソコンは契約期間中に途中解約することは出来ません。
出来るとしたら違約金などが発生するときです。
パソコンのサイクルは早いので、再リースするほどのパソコンなのかどうかと言うことが重要です。

自社の物にはならない

一般的なリース契約では、リース期間満了後も再リースする事が可能である。再リースとは、それまでのリース料の9割引くらいのかなり格安な料金で引き続きリースできる制度である。
それだけ聞くと何やらお得なように感じるが、なぜリース会社は格安で貸してくれるのか。それは最初に設定したリース期間で、リース会社は既に物件価格を回収して、なおかつ十分な利益を上げているからである。逆に言うと、借主は購入する時よりも割高なリース料の支払を全うしても、使い続けるにはさらに追加の費用を支払わなければいけない。あまり陳腐化せずに法定耐用年数よりも長く使えるような資産の場合は、このデメリットが大きくなる。
パソコンをリースした会社は最初のリース契約でほとんど利益を回収しています。
ですので、再リースの費用はとても安くなるのですが、リース契約のままだといつまで経っても自社の物にはなりません。
パソコンの場合は、持てば10年くらいは利用出来ますので、購入をしてしまった方が結果的にメリットが多くなります。

契約期間終了後のパソコン

有効に再利用されていくパソコンですが、ユーザー側が気をつけなければならないこともあります。中古品や部品の再利用は環境面を考えると歓迎すべきことですが「データの再利用」をされてしまっては、たまりません。
 部品の中には、もちろんハードディスクも含まれます。もし、大事なデータが保管されたままのハードディスクが再利用されてしまい、悪意ある他人の目にとまってしまったら……大変なことになってしまいますね。メールアドレスが登録されているアドレス帳などが流出した場合、プライバシーの侵害にもなりかねません。
ほとんど今では無いと思いますが、契約期間が過ぎたパソコンはまた中古としてどこかで稼働していくことになります。
その際にデータがどうなるのかという点に気をつけなければいけません。
消去してくれるという契約も結ぶと思いますが、HDDがある限りデータを完全にキレイにすることは大変ですね。
リースしたパソコンは買い取るのが良いです。
そして、HDDを外してジャンク品として売るという手段もあります。
こういったことを考えて、自社のパソコンの処分方法を考えたいですね。
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